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人気メイク落としシートは肌に悪影響?正しい使い方と注意点

ソフティモメイク落としシート、ビオレメイク落としシート、ダイソーメイク落としシートなどなど、手軽なクレンジング方法としてメイク落としシートが大人気商品になっています。

 

しかし間違った使い方をすると、お肌への悪影響につながってしまいますので、使い方には注意が必要です。

 

忙しい日々の生活の中、クレンジングの時間も惜しいくらい多忙な日もあるものです。そんな時、手軽にメイクが落とせて美容液まで含まれる商品もあるメイク落としシートの使い勝手のよさは、毎日使いたい程くせになりがちです。

せっかくの便利なアイテムですから、必要に応じては利用するべきですが、正しい使い方を知って、肌に負担をかけずにきれいにメイクを落としましょう。

 

メイク落としシート使い方

 

 

<売れているメイク落としシート 口コミ数トップ3>

 

■ ソフティモメイク落としシート

 

コラーゲン、ヒアルロン酸、Q10などお肌に必要な美容成分が含まれているので、お肌がしっとり潤うという口コミも多く、人気の秘訣のようです。

 

種類豊富で、必要に応じて商品を選べるのは消費者からの指示も得やすいもの。

 

お値段も手頃で、どこでも手に入ることからリピーターの多い人気商品です。

 

潤いを実感できるという口コミコメントについで多いのは、メイク落ちに満足できるというコメントです。メイクが綺麗に落とせるクレンジング力は、メイク落としの際に消費者が一番求めることかもしれません。

 

 

■ ダイソーメイク落としシート

 

シートの枚数もたっぷりなのに、たった105円というコスパは魅力的です。

 

使用感やメイク落ちについてはいまひとつ…と難色を示す口コミも多いものの、逆にベタベタした感じやひたひたに潤う感じが苦手な人には、さっぱり拭き取れる感じが指示されています。

 

緊急時やメイクの練習時など、105円という価格を生かした上手な活用方法がありそうです。

 

 

■ ビオレメイク落としシート

 

メイク落としシートと言ったらコレ!という声が多数寄せられる、消費者指示の高い商品です。

 

他の商品との比較でよいとされるのは、ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクも落とし安い点、一般的なアイメイクやファンデーションなどの落ちのよさが人気の高さです。

 

厚手で大判のシート、使用後はしっとり潤いが実感できるのにベタつかない点も、高く指示される理由の1つです。

 

 

 

<メイク落としシートのお肌への影響>

 

通常洗い流すクレンジングでは、皮膚や毛穴の汚れを浮かして洗い流すものですが、シート1枚の拭くだけの落とし方ですと、洗浄成分がお肌に残る事になり、これが肌荒れを引き起こす原因となりえます。

 

また、マスカラやシャドウなどの落ちにくいポイントメイクを落とす際には特に、肌にシートをこすりつけて拭き落とすので、その摩擦が皮膚が繊細なお顔の肌には傷つきやすく、乾燥やシワの原因につながってしまうのです。

 

ウォータープルーフのメイク用品など、どうしても拭くだけでは落としきれない部分もあるのですが、一見落ちたように見えるので毛穴にはしっかり残ってしまっている汚れを見落としがちで、これも肌荒れの原因となってしまいます。

 

 

<メイク落としシートの上手な使い方>

 

☆ メイク落としシートを正しく使う上で重要なポイントは、摩擦による肌ダメージを最小限に抑えるように心がけるところです。

 

☆ メイク落としを使って、できるだけメイクをキレイに落とすためには、ぱぱっと簡単に済ませずに少し時間をかけて行うことが重要です。

 

☆ 落ちにくい目元・口元のメイクには、メイク落としシートをパックをするように使うのも1つのやり方です。折りたたんだシートを落ちにくいポイント全体にのせ、30秒しっかりシートに含まれる洗浄液をメイク汚れに浸透させます。このように汚れを浮かす時間を取ってから、優しく拭きとりるのがポイントです。

 

☆ そして面倒でも、メイク落としシートを使った後は、ぬるま湯で洗顔して洗浄成分をお肌に残さないことも大切です。

 

☆ 潤いシートでしっとり感を感じても、通常のクレンジング後と同様、最後は化粧水と乳液でお肌を整えることを怠らずに行えば、肌への負担は限りなく抑えることができます。

 

☆ 毎日使う便利品という感覚ではなく、忙しくて時間のない時、旅行中など、必要があるときに限って使う感覚でいるといいでしょう。

 

 

<メイク落としシートを使う際の注意点まとめ>

 

■ クレンジング材をしっかりと浸透させる

 

■ こすらない

 

■ 最後は洗い流す

 

■ 使用後は化粧水、乳液、美容液などでお肌を整える

 

■ 毎日の常用は避け、忙しい日、旅行中など必要に応じて使う

 

便利なアイテムですが、正しく上手に使うように心がけ、間違った使い方でお肌を痛める原因を作ることは避けましょう。

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